夫婦で職場の制度比較してみた
連日暑いです、暑すぎます。今日も溶けているけちゃっぷです。
暑さを理由に今日は会社を休みました。当分会社行きたくないよぅ・・
ところで今日は出産に関する職場の制度について書いていきたいと思います。
なぜこのテーマかというと、ちょっと前に母子手帳をもらいに区役所に行った際に母子手帳以外にも様々な書類を受け取りまして、その中にパパとママが描くみらい手帳というものがありました。
この資料は都が運営する団体のひとつ東京ウィメンズプラザが作成したもののようで、子育てと仕事を両立するために夫と妻それぞれ思いやろうね、的な内容が書かれたものです。
その中の一つに「自分たちの職場の制度をチェックしてみよう!」というページがあり、そういえば自分の会社の制度については人事のページを隈なく読み込んだけど、夫のは知らないなぁ、と思ったのでいい機会なので同じレベル感で比べてみようと思ったわけです。
ちなみに法律等で定められている部分は従ったうえで、それ以上に職場ごとにより充実した制度があるのか、ないのか、といった観点での比較になります。
前ふりが長くなってしまいましたが、とりあえず比較していこうと思います。
- 育児休業制度
夫の職場(以下夫):子供が満2歳まで
妻の職場(以下妻):子供が満2歳となる誕生月の月末まで、2回まで分割取得可能
- 育児時間
妻のみ:子供が満0歳まで30分×2/日まで(無給)
- 時間外労働の制限
夫:子供が満12歳まで
妻:記載なし
- 深夜業の制限
夫:子供が満12歳まで
妻:記載なし
- 子供の看護休暇
夫:子供が小学校に入学まで、年間1子につき5日まで(有給)
妻:子供が小学校に入学まで、年間1子につき5日まで、子の行事で3日まで(無給)
- 育児短時間勤務
夫:子供が小学6年生まで、4.5~7時間/日選択可、週3、4勤務可
妻:子供が小学4年生まで、6時間/日
- その他 例)給付金、半日休暇、配偶者出産休暇、在宅勤務など
夫:シッター券配布、シッター補助金上限額有、お祝い金、在宅勤務8日/月
妻:育児休業給付金が開始日から180日目まで67%に上乗せ10%、お祝い金、育児クーポン、宿泊出張サポート、在宅勤務4日/月
この比較を見てみると、子供が生まれた後にどういう制度を活用していくかいろいろ検討の余地があるなと感じます。
例えば、夫の職場は子の看護休暇が有給なので、子供が病気にかかったらまずは夫の看護休暇を消費して、妻は夫の休暇を消化しきってから使おう、などなど。
お互いに仕事してるから計画的に行くことはないけど、知ってると知らないでは検討材料が変わってくると思うし、互いの職場の制度をよく知るのは大事だなと思った次第です。
しかしこの比較を見て一番思ったのは夫の会社のほうが制度充実しとるな!!ということでした・・w
おわり