今のところキャリアが大事な妊婦

東京都港区在住の会社員がキャリアを模索しつつ、妊娠生活を記録するブログです

25w 仕事やってるアピール

台風がまたやってきてますね。今年は酷暑といい、台風、地震など、災害が多いなぁ。

けちゃっぷです。

 

この土日はずっとだいたい雨なので、ひたすらら引きこもっておりました。漫画読んだり、ブログ読んだり、寝たり、平和だ…

 

最近は仕事が結構忙しく、そんななかでもできるだけ在宅で仕事しようと計画するんですが、そうもいかない日もあって、出社するとすごく疲れる。何が疲れるって仕事する体勢がお腹を圧迫するのでそのせいなのが大きい気がする。背筋伸ばして仕事してるとめちゃつかれるけど、会議中とかにグデーンと座っているとえらそうに見えるし、でもかといって背筋伸ばせないし、、ひとりで葛藤しております。

 

妊娠が発覚して上司に伝えてからは、新しいプロジェクトのアサインは別の人にしてもらって自分はサブについていたりしたので、ある程度業務量もおさえてもらってる方だとは思うんだが、その新しいプロジェクトが結構厄介+主担当の仕事のしかたが私と違うことから、途中から口を挟みたくなってしまい、当初の見積もりからはかなり業務量が増えてしまった、、、

 

いまじぶんがやってる役割って、個人商店的なところがあって、人によってプロジェクトへの関わりかたがかなり違います。

自分はよく言えば責任感が強いのか?、プロジェクトが難航しているなかでなんとか前に進められるようにいろんな人を巻き込んだり、チームに介入しまくるのですが、主担当は仕事を割りきりすぎなのか、全然介入せず、なるようになれタイプなのですよね…このまま放置したらめっちゃやばいのでなんとかしたいんですが、自分は妊婦dし、あんまり無理したくないから、主担当にも仕事を振りたいのですがうまくいかず、、、っていうか、主担当なら主担当としてちゃんとやれってめっちゃ思う。

 

なんだかなぁ、来週はその仕事のやり方の相談を上司としようと思っている。

産休まであと2ヶ月で、妊婦だからって、差別せずに仕事があるのは嬉しいですが、かなりやっているアピールするの忘れないようにしよう。

 

以上愚痴みたいになりましたが、吐き出してすっきりさ。

 

けちゃっぷ

 

 

24w 妊婦生活を振り返る

こんばんは、けちゃっぷです。

 

筆不精が極まってきております。申し訳ございません。

日々妊婦として感じることは結構いろいろあって、ブログに書きたいな~って思うことも多々あるのですが、なかなか筆が進まない。。

 

今週ついに24週突入し、妊娠7か月となりました。

妊娠が発覚してからこんなに日が過ぎるのが早いのか、と切に感じています。日々は(特に夏場は)早く日が過ぎろー、早く生まれろーって思うことが多いのですが、最近体調も比較的安定してきたことから自分のお腹の大きさに改めて人類の神秘を感じたり、妊婦生活もそう何度も経験できるものではないから一日大事にしようかと思い始めました。ここまで来るのが長かった・・・・・・・

 

いやほんとうにね、シンプルにね、卵子精子っていう単細胞二つが結合して分裂繰り返して今700グラムって本当にまじで神秘マックスだし奇跡としか言いようがないです。

 

なかなか妊娠できないこととか妊娠しても流産してしまうことがあるのも、それもなんかそういうもんだよな、しょうがないよなって思うわ。受精が成功して、きちんと分裂が繰り返される、そんな単純なことに感動してしまいます。

 

これまで悪阻でギャーギャーいったり、いまもお腹が重いなぁとか健常人だったころと比較するとしんどいから、妊婦しんどいって思っちゃうけど、無事にお腹の子が順調に何の問題もなくいまのところ成長してくれていることに感謝しています。そのおかげで仕事もかなりいい感じにできているので、感謝感謝です。

 

キャリアが大事な妊婦ってタイトルつけておいてほとんど仕事の話をしていなかったのでこれからはぼちぼち仕事に対する考え方についても語っていこうかと思います。

 

9月の3連休2回目、明日と明後日は何も予定がはいっていないから、何しようかなぁー^^

 

おわり。

 

けちゃっぷ

 

 

22w 毎度おなじみ夏が暑い話

またしても今年の夏は暑かった、というお話。

 

今年の夏は7月半ばくらいから異常の暑さで、普通の健康人でも酷暑と感じていたと思うのですが、妊婦には辛さMAX状態で体調悪くなること多しでした。

 

上司とも相談し、リモートワークを許容範囲以上に認めてもらったりと融通を利かせてもらっていましたが、どうしても出社せねばならない日もあります。

 

実は我が家は会社まで徒歩で行ける距離で(だから港区に引っ越したのですが)、普通に歩いたらDoor to doorで15分くらいで着きます。

 

どうしても出社しないといけない日、酷暑の中、妊婦の足で歩くと25分くらいかかります。しんどい、しんどいぞ、会社着いても体調が悪いぞ・・・そのまま会議に突入なんてこともあるのでしんどい状態で仕事するのがとてつもなくしんどいので(語彙)、一大決心をしました。

 

そうだ、タクシー使おう。

 

 

 

 

結果。

 

 

 

超絶楽!!!(当たり前)しかも3分で着く!!!タクシー最高!!!

 

 

なんでこんな簡単なことに気付かなかったのか、しんどいときは金で解決すれば良いのです。(言い方)

お金がかかるといっても、ワンメーター(410円)で到着できるので、そこまで痛手ではなかったのです。

 

家の前をばんばんタクシーが通るので、待つ時間もほとんどないし、港区に住んでてよかった、と心から思っております。まぁ、港区じゃなくてもそういう区は東京で結構あるけどね。

 

妊婦的観点で港区に住んでよかったことについてもまとめてみようかなぁ~~~。

 

最近更新頻度があいてきておりますが、体調が悪いとかではなく、ただ単なる筆不精なので自分はとことん怠惰な人間だなぁと思ふ。

 

 

けちゃっぷ

 

 

絶賛妊婦が透明なゆりかご6話を見て感じたこと

先週金曜日に放送されたNHKのドラマ透明なゆりかご(6話)を見て、水川あさみの役に共感しすぎておいおい泣きました、ケチャップです。

 

「また考え続けなきゃいけないのかぁ、仕事か子供か、実際妊娠できるのかどうか」

「本当に子どもが欲しいのかと聞かれたら、欲しいと即答できない、でも仕事続けるかと聞かれたら、0.1秒で一生続けるって答えられる」

「でも産まない選択もできない」

~~~

「だから妊娠したかった。妊娠したらあとは覚悟決めて産むだけ、もう悩まずに済む、それじゃだめよね」

 

今年の1月ごろ、妊活(というかただタイミング見計らってやることやってただけですが←言い方)し始めたころに、生理が来るたびに、また1か月悶々とするのかぁ、と思っていたなぁ、と。

自分は子供がどうしても欲しくて妊活していたわけではなく、どちらかというと自分はキャリアをもう少し積みたい、けど、若いうちに産んでおいた方がいいかもしれないし、夫がすごく子供を欲しがっている、という状況でうじうじ悩んでいて、妊娠したらそのとき覚悟決めよう、と思っていたのでした。

だから、その前のシーンで、

「産まなきゃ、じゃないよね、産みたい、だよね」みたいなセリフがあったときにすごくもやもやしました。(わたし、そんな気持ちにまだなってない・・・(ρ_;)とおもってちょっと凹んだ)

 

でも、水川あさみのセリフの後のアオイちゃんのセリフにはとっても救われました・・・゚゚(´O`)°゚

「じゃぁ望月さん(水川あさみの役名)にもし赤ちゃんができたら、その赤ちゃんはすっごくママ思いってことですよね、望月さんのところに来ることで、望月さんの人生最大の悩みをすばっと解決してくれるんですもん、それってすごくママ思いですよね、いい子ですよ、きっと」

 

妊娠・出産ってその時の立場や生き方や体の状態とかいろいろなことを総合して、じゃぁ産みたいのか、産まなきゃいけないのか、産みたくないのか、産めないのか、という結果としての状況があるので、自分はこうだったから、他人もどうだ、みたいな議論って全く通じないなぁ、て思う。

最近周りの友達に妊娠中であることを言ったり、人づてに伝わってたりして、「おめでとう」って色々な人から言われるけど、自分の中では赤ちゃんがきちんと問題なく育っていることについてはとてもありがたいと思うものの、自分のその後の人生を考えた時に、このタイミングでよかったのかはまだわからないので、素直におめでとうを受け取れずにいる。こういう話を考えると、まだ自分は自分のことばかり考えて人生を構築しているから、子育てできるのか不安にもなったりするんだけど、これが今の本当の複雑な妊婦心なのでどうしようもないよね。このブログで繕ったってなんの意味ないからね。。。。

 

と、透明なゆりかごというドラマを見て、いろいろな思索に走ったりしている今日この頃です。

 

透明なゆりかごという作品はドラマをやるまえから漫画で知ってて、全部電子書籍で買って読んであらすじはわかっているものの、ドラマ版は主人公だけじゃない人の観点が多分に含まれているし、見ごたえあります。でも漫画版も実際のエピソードが生々しく描かれているので泣けたり怒ったり知識が広がったりするのでおすすめです。

 

閑話休題

今日は20wの妊婦健診でした。最近マタニティブルーが過ぎるので、お腹の子が生きているのかすごく心配してたのですが、ちゃんと生きてて、まったく正常ということで、良かった…。

やっとここ数日でつわりが終わって安定期に入ったかなという気持ちになってきました。明けない夜はないのですね(誰)嬉しいです。

でもまだまだ暑いので油断は禁物で、今日も熱中症にはなりかけたので、気をつけねばです。

 

では。

20w 保育園見学中に強制退去させられた話

 

ここ最近涼しい日が続いていると思ったら

また暑い夏が戻ってきましたね、けちゃっぷです。

 

暑すぎと貧血で体調が優れないことを理由に、会社に規定を超えるリモートワークの許可をもらって、仕事しています。ただ、自分の役割の特徴上、人と会って話すことも結構大事だったりするので、週に2回くらいは会社に行くようにはしています。

リモートワークが許される世のなか、まじ妊婦的に感謝です。

 

先日は仕事先でついに嘔吐した話を暴露してしまいましたが、今日は体調不良で保育園見学から強制退去させられた話でも書こうと思います。

 

来年4月に保育園入学を実現するために、子が生まれる前から保活をしております。6月ごろから保活を開始し、7月8月も順調に見学の予定を入れておりました。

 

そんな中、7月のとある暑くて湿気が高くて妊婦的に最悪な日に見学の予定をいれてしまい、(しかも公立園)、他の見学者がいる中、一気に体調が悪くなり、その旨申し出ると、「いますぐ帰ってください、早く帰ってください」という結構ひどい言われ方で帰されました。

鬼かと思った・・・

 

外に出ても暑いのは変わらないので、死にかけたのですが、ちょうど近くの自販機にポカリスエットが売っていたので、藁をもすがる思いでポカリを買って飲んで一命をとりとめたのでした。

あの時ほど大塚製薬を心から神と崇めることはないと思います。

保育園内で嘔吐されても保育園側もかなり迷惑でしょうから、早く帰れといわれるのは仕方ない部分もあるかなとは思いましたが、あの園には行きたくないかなというくらいには悪印象をもってしまっております。

 

まぁ、気持ちを入れ替えて、涼しくなったころに再度保活を再開しようと思っております。

 

みなさまも暑い夏にはご用心を・・・・

 

(最近夏が暑い話ばっかりしている気がする・・・・)

 

おわり。

妊婦になって初めてやらかした話

まずい、ブログをさぼってしまいました!前回から約1か月ぶりの更新です。ごめんなさい~~~。

 

けちゃっぷです。

 

前回の夫婦の職場制度についてのブログからいろいろ書くことはあったものの、今年の夏が暑い、とか、妊婦的に体調が悪い、とかいろいろ理由があり、さぼってしまいました。

書きたかったことあったのに忘れたから、また思い出したら書くよ~~。

 

さて、妊娠6ヵ月を前に、やっと妊婦的に体調が安定してきました。

 

ちなみに先週まではずっと調子悪かったです。熱中症にかかったり、基準値以内ではあるものの、基準値ぎりぎりの貧血だったり、もういやになっちゃう。酷暑×妊婦のコラボレーション。

 

つわり期間中は吐き気はあるものの吐いたことは一度もなかったのですが、ついに先週やらかしてしまいました。

しかも、仕事中、日本国のとある省庁へ移動し、担当者と面会している最中に・・・。

 

そこは、国の超重要な機関であるにもかかわらず、空調が効きにくいのか、扇風機が回してありました。建物古いもんね、わかります。あそこではたらくキャリア〇僚のかたほんと尊敬するわ、職場環境的にはブラックだよ。まぁ、環境だけじゃなく〇僚はブラックか・・・。まぁ、それはいいのですが、面会に行くまでの間も外が暑かったため、妊婦的には厳しい外出でした。着いてからも休む間もなく面会だったので、体調メーターがどんどん悪化していき、面会中に、のどの渇き、冷や汗、我慢できないほどの吐き気を催し、ぎりぎりまで我慢してしまい、お手洗いでリバース・・・||||(・・、)

 

しかもちょっとだけ間に合わなくって、吐しゃ物でトイレを汚してしまった・・・・

ごめんなさい(。-人-。) 

 

吐いた後はすっきりして面会内容も頭に入ってきたのですが、吐く前のことは何も聞けておりません。同僚の方ごめんよ(。-人-。)

一緒に面会に同行した同僚は3人中1人には自分が妊婦であることを明かしておりましたが、それ以外は知らないので、お手洗い行った後も特に何事もなかったかのようにふるまわなければならなかったのですが、どうせなら、笑いのネタくらいにはしたかった・・・。

 

たぶんね、事情を知らない人が私の面会中の態度見たら、だいぶ横柄な態度取ってると思ったと思われます。

 

・お腹が窮屈なので椅子の背もたれに寄りかかって座る

・暑いので持っていたファイルで扇ぐ

・ほとんどメモを取らずに喋らない

 

ひどいね、こりゃ、ひどいね・・・でもね、その時は必死でね、 周りに気をつかうとか無理だったのよおおお*1

 

そんなこんなで、体調が悪い日々が続いていたのですが、やっとそろそろ安定してきたかな?というか、体調が悪いということに慣れてきたのかな?という気がしてきております。安定期って体調の安定ではなく、体調が悪いことに慣れるという意味での安定だったら、わたくし、完全に同意しますわよ。

 

ブログさぼり期間中のことも思い出してまた書きます~~~

 

では。

 

けちゃっぷ

 

 

*1:o(;△;)o

夫婦で職場の制度比較してみた

連日暑いです、暑すぎます。今日も溶けているけちゃっぷです。

 

暑さを理由に今日は会社を休みました。当分会社行きたくないよぅ・・

 

ところで今日は出産に関する職場の制度について書いていきたいと思います。

 

なぜこのテーマかというと、ちょっと前に母子手帳をもらいに区役所に行った際に母子手帳以外にも様々な書類を受け取りまして、その中にパパとママが描くみらい手帳というものがありました。

 

この資料は都が運営する団体のひとつ東京ウィメンズプラザが作成したもののようで、子育てと仕事を両立するために夫と妻それぞれ思いやろうね、的な内容が書かれたものです。

 

パパとママが描く みらい手帳

 

 

その中の一つに「自分たちの職場の制度をチェックしてみよう!」というページがあり、そういえば自分の会社の制度については人事のページを隈なく読み込んだけど、夫のは知らないなぁ、と思ったのでいい機会なので同じレベル感で比べてみようと思ったわけです。

ちなみに法律等で定められている部分は従ったうえで、それ以上に職場ごとにより充実した制度があるのか、ないのか、といった観点での比較になります。

 

前ふりが長くなってしまいましたが、とりあえず比較していこうと思います。

 

夫の職場(以下夫):子供が満2歳まで

妻の職場(以下妻):子供が満2歳となる誕生月の月末まで、2回まで分割取得可能

 

  • 育児時間

妻のみ:子供が満0歳まで30分×2/日まで(無給)

 

  • 時間外労働の制限

夫:子供が満12歳まで

妻:記載なし

 

  • 深夜業の制限

夫:子供が満12歳まで

妻:記載なし

 

  • 子供の看護休暇

夫:子供が小学校に入学まで、年間1子につき5日まで(有給)

妻:子供が小学校に入学まで、年間1子につき5日まで、子の行事で3日まで(無給)

 

  • 育児短時間勤務

夫:子供が小学6年生まで、4.5~7時間/日選択可、週3、4勤務可

妻:子供が小学4年生まで、6時間/日

 

  • その他 例)給付金、半日休暇、配偶者出産休暇、在宅勤務など

夫:シッター券配布、シッター補助金上限額有、お祝い金、在宅勤務8日/月

妻:育児休業給付金が開始日から180日目まで67%に上乗せ10%、お祝い金、育児クーポン、宿泊出張サポート、在宅勤務4日/月

 

 

この比較を見てみると、子供が生まれた後にどういう制度を活用していくかいろいろ検討の余地があるなと感じます。

 

例えば、夫の職場は子の看護休暇が有給なので、子供が病気にかかったらまずは夫の看護休暇を消費して、妻は夫の休暇を消化しきってから使おう、などなど。

お互いに仕事してるから計画的に行くことはないけど、知ってると知らないでは検討材料が変わってくると思うし、互いの職場の制度をよく知るのは大事だなと思った次第です。

 

しかしこの比較を見て一番思ったのは夫の会社のほうが制度充実しとるな!!ということでした・・w

 

 

おわり