今のところキャリアが大事な妊婦

東京都港区在住の会社員がキャリアを模索しつつ、妊娠生活を記録するブログです

妊娠までの経緯②

妊娠までの経緯をブログ開設時に語りかけて途中で止まっているので、自身の振り返りも込めて書いていきたいと思います。

 

前回記事はこちら。 

minatoku-woman.hatenablog.com

 

前回の記事では私自身のキャリアのタイミングも含めた妊娠計画と目標について述べましたが、今回は計画に沿ってどのように行動し、妊娠するにあたってどのような結果が得られたかを振り返ります。

 

 

2017年の夏くらいから自分は子どもが欲しいのか、夫はどう考えているのかをよく話し合い、子どもはできるなら作ってみようということになりました。前回記事にもありますが、自分では以下のように計画立て、夫とも合意していました。

 

ゴール「2019年4月保育所入所目指す」

↑を踏まえ、2019年1月上旬くらいまでに子供を産む(できれば2018年10月~12月に産みたい)

↑を実現するには2018年1月~4月までの妊娠が必要

 

計画を立てたはいいものの、子どもは天下の授かり物と言いますから、むやみやたらにやることやって時間がだらだら過ぎていくのももったいないと思ったので、そもそも妊娠出来るからだなのか?夫の精子は元気なのか?ということをまず最初に確認することにしました。

 

年齢も年齢で、若いわけではないので、気になっていたのもあります。

 

不妊治療専門のクリニックでファティリティチェックを夫婦で受けにいきました。

2017年年末のことでした。品川のクリニックでした。

そこで、夫婦してそれぞれ聞いたこともない病名である(私は疑いでしたが)ことが発覚しました。

 

私は多嚢胞卵巣症候群疑い、夫は精索静脈瘤(確定診断)と言われました。

 

えっ?(゜〇゜;)?????ナニソレ??

 

それぞれの症状の詳細は適当にwikiで検索していただくとして(他力本願)、多嚢胞卵巣症候群は排卵しにくい、精索静脈瘤はだんだん精子の質が悪くなる、みたいな感じのようです。

 

おやおや、初っぱなから出鼻くじかれましたな。妊娠計画頓挫か?

 

多嚢胞卵巣症候群は疑いだったので、確定するために卵管造影検査しよう、というところまで行き、卵管造影検査はめちゃくちゃ痛いとかいう口コミをネットでサーチしまくり怯える日々でしたが、卵管造影するための事前検査でひっかかり、ひっかかった検査値が正常になるまで保留になりました。

 

ひっかかった検査値は命に関わるようなものでないので、とりあえず放置して、2018年4月の排卵で妊娠しなかったら、多嚢胞卵巣症候群の治療を再開することにしました。

 

夫の精索静脈瘤も一刻を争う状態ではなかったので、治療は保留にしました。

 

2018年の2月や3月は夫が海外出張があったりでうまくタイミングを合わせられなかったけれど、2019年4月保育所入所に向けてのラストチャンス、4月のタイミングで無事に妊娠が発覚しました。ぎりぎりでした。

妊娠にあたっては特に新しいことをしたわけではなく、ずっと避妊してたのを解除して、実質4ヶ月分のチャレンジで成功しました。

 

多嚢胞卵巣症候群疑いと言われましたが、診断間違いかそこまで重症でないのか、妊娠するケースもあるということが自分で実証できて無駄な不妊治療代が浮いたし、ラッキーでした。